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偉人もみんな辛かった。人生に辛さ、虚無感を感じる名言

人生は、思うようにいかないものです。
 
でも、忘れないので欲しいのは、辛いのはあなただけでは無いということです。
みんな、どこか行きづらさを抱えていることを忘れないでください。
 
今回は、偉人達も辛いということが分かる名言を集めました。
 

 


 
ビートルズは、欲しいだけの金を儲け、好きなだけの名声を得て、何も無いことを知った。

ジョン・レノン

 

成功=幸福、という訳ではないことが分かる一文です。

お金も名声も、直接幸福には繋がりません。

毎日ささいなことに見つけ出す幸せこそが、真の幸せだったりするものです。

 


 
結局、私の生活は苦痛と重荷に過ぎなかったし、75年の全生涯において、真に幸福であったのは4週間とはなかった、とさえ断言できる。私の生涯は、絶えず転がり落ちるので、永遠に持ち上げてやらねばならぬ岩のようなものでしかなかった。

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

 

各方面で才能を発揮したゲーテの名言です。

死ぬ間際に発した言葉ですが、それ故に重さが分かる言葉です。

幸せを達成することが如何に難しいかが分かりますね。

 


 
悲しみは、単独では来ない。必ず群れをなしてやってくる。

シェイクスピア

 

艱難辛苦は単独で来るものではありません。

一つの失敗から、連鎖して失敗していくものです。

故に、頑張らなければ全てを失うことになってしまうのです。 

 


 
一段深く考える人は、自分がどんな行動をしどんな判断をしようと、いつも間違っているということを知っている。

ニーチェ  

 

結局、この世に意味なんてないのです。

だから、何をしても、虚無感に苛まれる人は多いのではないでしょうか。

 


 
人生とは孤独であることだ。誰も他の人を知らない。みんなひとりぼっちだ。自分一人で歩かねばならない。

ヘルマン・ヘッセ

 

人間 はその人本人にしか興味がないものです。

他人に興味があるように見えるのも、その他人と関わることで見えてくる自分に興味があるだけです。

だからこそ、自分の足で歩かねばなりません。

 


以上です。

 

1000のやらなくても良いことがある中で、1のやるべきことを見つけるのは容易ではありません。

だけど、その1のやるべきことの為に頑張るのが人間だと思うのです。