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2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

【人工生命】コンピューター上の生命・人工生命モデルまとめ

この記事では、人工生命を模したコンピューター状のモデルについてまとめています。 最近はやりの人工知能と深く関連しており、人工知能を用いてより基礎的な問題を解決しようとする試みが、人工知能に繋がっています。 今回この記事を作るにあたり、以下の…

【書評・レビュー】文章をダメにする三つの条件

文章の書き方の本は色々出ていますが、僕が優れていると思っている本の一つに、宮部修の「文章をダメにする三つの条件」があります。 文章ダメにする条件について書かれている本ですが、そのことから逆に、優れた条件が浮かび上がってきます。 文章をダメに…

文章解析ツールを村上春樹の作品に使ってみると?

以下の記事の続きです。 僕の大好きな村上春樹さんの文章を、文体診断ロゴーンに使ってみました。 文章は、東京奇譚集の、「日々移動する腎臓のかたちをした石」より抽出しています。

文章解析ツール・実際に使ってみた結果

文章がどれくらい上手くかけているのか?を判断するためのツールとして、以下の2つのツールが主に使われています。

偉人もみんな辛かった。人生に辛さ、虚無感を感じる名言

人生は、思うようにいかないものです。 でも、忘れないので欲しいのは、辛いのはあなただけでは無いということです。 みんな、どこか行きづらさを抱えていることを忘れないでください。 今回は、偉人達も辛いということが分かる名言を集めました。

最終兵器俺達・おすすめ動画まとめ(ゲーム実況編)

上の記事に続いて、最終兵器俺達のおすすめ動画を紹介していきたい。 今回は、ゲーム実況編である。 人を蹴落として、行きていく 【4人実況】 大暴走する星のカービィ64 ミニゲーム大会 【4人実況】 喧嘩 と 暴言 だらけのテニス大会! 【Wii Sports Club】 …

最終兵器俺達・おすすめ動画まとめ(実写編)

少しこのブログの趣旨とは離れるが、僕が大好きな実況者である最終兵器俺達のおすすめ動画を紹介していきたい。 最終兵器俺達は僕が精神的に不安的だった時に支えてくれたグループでもあって、人生の中で特別な地位を占めているグループだ。 それでは、紹介…

データから見る、みんなつらい研究室

今更だが、Natureに投稿された、以下の論文を読んだ。 注目すべきポイントは、以下の通りである。 ・回答者の4分の1以上が関心事にメンタルヘルスを挙げていて、そのうちの45%(全回答者の12%)が、博士課程で研究に取り組むうちに感じるようになった不安や…

野崎まどおすすめ小説4選

飛ぶ鳥を落とす勢いの作家である、野崎まどさんのおすすめの本を紹介していきます。 know [映]アムリタ 2 舞面真面とお面の女 know know (ハヤカワ文庫JA) 作者: 野崎まど,シライシユウコ 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2013/07/24 メディア: 文庫 この…

AIの発達による無くなる仕事年表

鈴木貴博著「仕事消滅 AIの時代を生き抜くために、いま私たちにできること」 で、予測されていることを年表にまとめてみました。 仕事消滅 AIの時代を生き抜くために、いま私たちにできること (講談社+α新書) 作者: 鈴木貴博 出版社/メーカー: 講談社 発売日…

うつ病の人が転職または逃げるべき最も大きな理由

よく、うつ病になったら転職や、逃げるのが良いと言われている。 これは本当に正しい。 今僕は一時研究室を休んでこの記事を書いているが、思うのは、研究室生活から離れたら割合気楽に過ごせるということだ。 そろそろ実家に帰って、まだ少しゆっくりするつ…

心理学から見た人の批判をするべきでない理由

基本的に、僕は人を決して叱らず、批判しせずに、褒めるのが良いと思っています。 以下の記事から、なぜ人を叱らず、批判せずに、良いところだけを褒め合うのが良いのか展開してみたいと思います。 基本的に、人は遺伝と非共有環境(=所属集団の環境)から…

日本現代SF小説年表

個人的に、読んだことのある日本現代SF小説を出版年別にまとめています。 出版年別にまとめることに何か意味がある訳ではないですが、後々意味が出てくるかもしれません。 2004年 象られた力(飛 浩隆) 象られた力 kaleidscape (ハヤカワ文庫 JA) 作者: 飛…

靴を買うならアマゾンで買うべき・靴屋店舗で買うのは高すぎる!

最近靴が壊れて(靴底が剥がれてしまいました)靴屋に行って思ったのですが、靴屋の靴は何でこんなに高いのかと。 アベベだったら裸足で逃げ出してしまいます。 そういう訳で、靴屋で靴を買わずに帰ってきて、今アマゾンのページを見ているのですが、驚くほ…

現代思想と哲学の違いとは?

一言で言えば、以下の通りになります。 現代思想:絶対普遍の真理を追い求めるのを止め、それぞれの目的にあった方法を求める学問 哲学:絶対普遍の真理を追い求める学問 つまり、現代思想では、「Aという目的の元での正しさ」を基準にし、全く無制限に正し…

ブラック研究室は何がブラックなのか?・「承認」の立場から考える

研究室に入ったことがないと、「ブラック研究室」がどんなものなのか分からない人は多いと思う。 ここで、まずブラック研究室の分類をしてみたい。 ブラック研究室には、大きく分けて、以下の3つの種類がある。 叱責系研究室 放置系研究室 激務系研究室 こ…

構造から物語を書く? 文学理論の一種、物語構造論とは?

小説を書きたいと思っていても、なかなか書けない人は多いのではないでしょうか。 そんな人のために、物語構造論という文学理論を紹介します。 もともとはウラジーミル・プロップというロシアの文学者によって発表された理論で、昔話が必ずある一定の構造に…

【書評・レビュー】化学・意表を突かれる身近な疑問 昆布はなんでダシが海水に溶け出さないの?/ 化学系学生にこそ読んでほしい一冊

化学系の学生は、どれくらいの日常で化学を意識しているのだろうか? 僕の経験でいうと、研究や勉強はそれ、日常はそれと、切り離して考えている人が多いように思う。 そういう人たちのために、この本は是非読んでほしい一冊だ。 ・ビールはなぜペットボトル…

研究室で病んで精神病院に通い始めた話

先日、研究室の指導教員と食事をした。 話題は、精神病院にずっと通っていること、である。 筆者は某国立大学の大学に入り、学部3年生の秋から研究室に入った。 研究室に入って最初の頃は良かったのだが、だんだん辛くなってきた。 それは何故かというと、実…