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偉人もみんな辛かった。人生に辛さ、虚無感を感じる名言

人生は、思うようにいかないものです。
 
でも、忘れないので欲しいのは、辛いのはあなただけでは無いということです。
みんな、どこか行きづらさを抱えていることを忘れないでください。
 
今回は、偉人達も辛いということが分かる名言を集めました。
 

最終兵器俺達・おすすめ動画まとめ(ゲーム実況編)

 

上の記事に続いて、最終兵器俺達のおすすめ動画を紹介していきたい。

今回は、ゲーム実況編である。

 

  • 人を蹴落として、行きていく
  • 【4人実況】 大暴走する星のカービィ64 ミニゲーム大会
  • 【4人実況】  喧嘩 と 暴言 だらけのテニス大会! 【Wii Sports Club
  • もしも最俺メンバーが棒人間だったら【Stick Fight】
  • 【4人実況】空飛ぶ車でふざけてたら起きた奇跡のビクロイ!【フォートナイト】

 

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最終兵器俺達・おすすめ動画まとめ(実写編)

少しこのブログの趣旨とは離れるが、僕が大好きな実況者である最終兵器俺達のおすすめ動画を紹介していきたい。

最終兵器俺達は僕が精神的に不安的だった時に支えてくれたグループでもあって、人生の中で特別な地位を占めているグループだ。

それでは、紹介していこう。

 

  • Amazonから大量の箱が届いたけど中身が全くわからない!
  • 抜き打ち!最俺メンバーの机とパソコンの中身チェック!
  • 最俺のリーダーを決めることにしました
  • キヨ、本気でこーすけに説教する
  • 一番オシャレなのは誰だ!? 最俺コーディネート対決!!

 

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データから見る、みんなつらい研究室

今更だが、Natureに投稿された、以下の論文を読んだ。

 

 

 

注目すべきポイントは、以下の通りである。

・回答者の4分の1以上が関心事にメンタルヘルスを挙げていて、そのうちの45%(全回答者の12%)が、博士課程で研究に取り組むうちに感じるようになった不安や抑うつについて助けを求めたことがある

・ほとんどの回答者が自分の指導教員に満足していると答えているが、4分の1近くが「指導教員を代えられるなら代えたい」と回答した

・回答者の12%が「博士課程研究に伴う不安や抑うつについて助けを求めたことがある」

・博士課程学生がうつ病などの一般的な精神障害を発症するリスクは、一般集団の高学歴の人々に比べて約2.5倍も高い

・納得のいく職業に就くために、博士課程が「良い」または「非常に良い」準備になっていると回答したのはわずか31%だった

 

これらのことを読めば分かるように、みんな多かれ少なかれ研究室が辛いのだ。

研究室は挫折に溢れている。

上司からの理不尽な欲求に答えなければならないし、先輩からの陰口に耐えなければならないし、うまく振る舞う同期に嫉妬することもあれば、そりの合わない後輩に嫌悪感を抱いたりする。

その中で、夢を見続けることに、かなりの割合の人は疲れてしまうのだ。

多くの大学院生は、夢を見ていない気がする。

こういった生活の中で、挫折を味わい、夢物語を否定するような生き方になってしまうのだろう。

これは本当に良いことなのか?と思う。

夢を持っていない研究者がする研究なんてたかが知れている。

ノーベル賞受賞者の言うことは、「自分が夢をみるような研究」をすることが大事だ、という点で一貫している。

今後、アカデミアの労働環境がもっと良くなることを信じよう。


ただ、成功よりも、挫折を中心に捉え、挫折にどう価値を見出していくか、も重要だ。

これから大学院生になる人は、この考え方を身につけていくと共に、アカデミアの有り方を常に考えていってほしい。

野崎まどおすすめ小説4選

飛ぶ鳥を落とす勢いの作家である、野崎まどさんのおすすめの本を紹介していきます。

 

 

know 

know (ハヤカワ文庫JA)

know (ハヤカワ文庫JA)

 

「知る」ことをテーマにしたSF作品です。

テーマにとても深く切り込んだ作品で、考えさせられます。

また、どの作品にも言えることですが、ストーリーが非常に良いです。

良すぎて逆に少し冗長な部分が無かったら良かったのに・・・と思わせるくらいには良いです。

ただ、主人公の性格が積極的になるべきところで消極的で、どうでも良いところで積極的なのが少し鼻につきます。

[映]アムリタ

[映]アムリタ (メディアワークス文庫 の 1-1)

[映]アムリタ (メディアワークス文庫 の 1-1)

 

野崎まどの処女作です。

「芸大の映研を舞台に描かれる、異色の青春ミステリ」との触れ込みですが、ミステリーよりはややファンタジーやホラーの方が近い気がします。

「文体に引き込まれる」という表現がぴったりくる作品です。

ストーリーもとてもよく、何回読み返しても伏線の上手さに驚かされます。

2

2 (メディアワークス文庫)

2 (メディアワークス文庫)

 

「[映]アムリタ」、「舞面真面とお面の女」「死なない生徒殺人事件」「小説家の作り方」、「パーフェクトフレンド」から続く、野崎まどの「天才」シリーズの最終作です。

このシリーズでは「天才」について様々な考察がなされるのですが、そこに終止符を売ってくれる作品でもあります。

「自分が天才でないと天才は書けない」と言われますが、野崎まどが天才であることがよく分かる作品です。

舞面真面とお面の女

舞面真面とお面の女 (メディアワークス文庫)

舞面真面とお面の女 (メディアワークス文庫)

 

かなり初期(野崎まど2作目)の文体ですが、この記事を書いている筆者はこの頃の文体が一番好きです。

軽いノリの文体で書かれていて、テンポが非常に良いです。

また、野崎まど作品の中で一番文章が面白い作品でもあると思います。

軽いノリで書かれてはいますが、扱っているテーマはそれなりに重いもので、深く考えさせられます。

 

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さて、以上が野崎まど作品のおすすめ4選でした。

これからもどんどん面白くなっていく野崎まどワールドを、今のうちに楽しんでおきましょう!